2021/07/07 14:49









【アイスコーヒーの淹れ方☕️🧊】

こんにちは、店主です☕️
雨が続きますねぇ‥‥☔️

この時期になると、ご質問の多い
『アイスコーヒーの淹れ方』を
UPしておきます☕️❄️

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良くある質問で多いのが、
『アイスコーヒー用の豆ってありますか?』
という質問です☕️💦

結論から云うと、
『アイスコーヒー専用の銘柄』というのは、
ありません😓

もう少し細かくお伝えすると、
一般的なアイスコーヒーに使用する珈琲豆は、
通常より深く焙煎しているので、
銘柄ではなく、焼き方(焙煎度)の違いで、
温冷用を使い分けているのが
一般的な考え方です。

ただ最近では、
浅煎りコーヒーも多いので、
敢えて浅煎りのコーヒーを使って、
軽やかでフルーティーなアイスコーヒーを
提供しているお店も多くあります。

結局のところは、好みです😅
色々お試し頂くのが一番ですね☕️☕️☕️

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【淹れ方の違い☕️】
淹れ方の違いを説明すると、
①急冷式
②コールドブリュー(水出し)
の2種が家庭用では主流です。

味わいの違いとしては、

【急冷式】は、
深い苦味やコクを楽しむ、
濃いめに仕上がる淹れ方です。
深めに焙煎した銘柄がオススメです。

【コールドブリュー】は、
軽やかでフルーティな酸味を楽しむ淹れ方で、
浅めに焙煎した銘柄がオススメです。

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西院 ROASTING FACTORYでは
【急冷式】で提供しており、
写真の説明は急冷式の淹れ方です☕️✨

急冷式のコツは、とにかく
『豆をケチらない』に尽きます😅

大体のお客様が、
『家ではこんなに濃く出せない💦』
『全然味が違う』と言われますが、

決して俄バリスタの
店主の腕ではございません💦

大半が豆の使用量が、
少ないことが原因です📉

焙煎度は深めにしているので、
高級豆を買う必要はありません
(安すぎてもダメですが‥‥)

とにかく思い切って、
いつもの1.5倍くらいの豆を使って、
濃く淹れてみて下さい(湯量は2/3程度)

お店で飲むのと
同様のクオリティが出せると思いますよ😉
一見コストが掛かりますが、
お店で1杯飲むよりは、
お安く作れると思います😅

頑張って下さい👍

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それでもどうしても、
コストが気になる人は、
写真のように3杯くらい、
まとめて作り置きして下さい☕️☕️☕️

コーヒーを入れる際、
使用する豆の量は、
杯数に対して、完全に比例はしません。
1杯なら1倍、
2杯なら1.8倍、
3杯なら2.5倍、
という具合に、杯数が増えれば増えるほど、
豆の使用量は少なく済みます💦
(3杯に対して3倍量だと滅茶苦茶、
濃くなります‥‥)

もちろん1杯ずつ淹れた方が、
美味しく飲めますが、
丸1日くらいなら、酸化も気にならない
クオリティで飲めると思います😌

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これから暑い夏を迎えますが、
快適なコーヒーライフを楽しんで下さい😉

長文失礼致しました💦